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トレード口座2019.02.08 2019.02.13 管理人さん

is6comの評判は?実体験に基づき検証!噂の出金拒否・口座凍結についても・・・

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第1 is6comとは

is6comは、海外のFX業者であるis6com.Co.,Ltdが運営しているFXサービスである。

is6com.Co.,Ltdの本社所在地は、規制が緩いと言われているセーシェル共和国にあり、ライセンス登録はない。2016年12月に設立され、2017年にサービス提供開始した老舗とはいえない海外FX業者である。

明確なソースが確認できていないのだが、GemForexの兄弟会社のようである。

自社のホームページでは、自社のサービスの特徴として、
・安全な資金管理
・レバレッジ1000倍、追証なし
・約定速度0.29秒
・24時間サポート(日本語でもOK)
・MT4プラットフォーム
を謳っている。

第2 実体験に基づく感想

さて、is6comの一つの大きな特徴としては、提供されているボーナスが豪華だという点にある。
私は2018年に行われていた3万円の口座開設ボーナス&初回入金ボーナス200%キャンペーンに惹かれて、口座開設を行った。

3万円の口座開設ボーナスを利用し、9万円まで増やし、出金申請し、即日無事に出金された。

その後、入金ボーナスを利用し、50万円入れて、50万円の利益をあげて、再度出金申請したら即日出金された(厳密には日曜夜に出金申請し、月曜日の朝の着金)。

やはりまだ知名度が低い海外FX業者なので、ボーナスを頻繁に提供することによって、利用者を集めているようである。

なお、参考までに各海外FX業者が提供しているボーナス一覧については以下の記事をご参照。

(随時更新)【2019年2月13日時点】ボーナス提供がある海外FX業者【口座開設ボーナス/入金ボーナス】

また、is6comの取引条件については、以下の頁で他社と比較とあわせて、表形式で載せているので、気になる方は見てみて欲しい。

(随時更新)【2019年1月26日時点】海外FX業者 おすすめ ランキング

さて、このis6comであるが、私が利用している限りでは何等の不都合も感じない。むしろ、ボーナスが頻繁に付与されているので、これを利用し、LOT数を大きくしつつも、安全な範囲でトレードを行っているので、安定して利益をあげることができている。

この点、①どこのライセンスも保持していない、②規制がゆるゆるのセーシェル共和国に所在する、③従業員が18名しかいない、④ホームページの日本語がたどたどしいという理由をあげ、is6comの信用性について疑問を挟んでいる方も結構いるようだが、私が利用する限りは、実際の取引をするにあたって何等不都合はなく、また、出金も他の海外FX業者と比較してもダントツ早く、今のところ、優良業者と見ている。

もっとも、is6comを含め、どの海外FX業者においても、今後も同じクオリティーが維持されるとは限られないので、1つの海外FX業者にお金を預けすぎないことをオススメする(海外FX業者に限らず、日本のFX業者も信託保全がなされているとはいえ、飛んでしまうリスクはあるのだから・・・)。

第3 噂の口座凍結・出金拒否についての雑感

さて、2019年2月1日に、is6comの利用者により、出金拒否(厳密には利益の取り消しがなされ、入金額の出金は認めれている)・口座凍結がなされたとtwitterで報告され、話題になった。

Twitterで報告されたのは大要以下のとおりである。

・100%入金ボーナスを利用して、50万円入金した(ボーナスとあわせ100万円)
・USD/JPY 10LOTのショートを2回エントリーして745,320円儲かった
・指標を利用した取引でもなく、スキャルピングでもなかった
・但し、is6comは利用規約及びFAQ上、10LOT以上の取引をする場合、is6comに事前に連絡しないといけないところ、この連絡を行っていなかった
・上記745,320円(及び入金額)を出金しようとしたら、利益を取り消され、口座凍結がなされた(以下の画像参照)

 

twitter上では、10LOT以上の取引をするのに事前通知がなされなかったから、利益取り消し・口座締結がなされた、is6comは酷い会社だ、というお祭り状態になった。

この件については、1,000万円規模の利益ならばともかく、約75万円の利益のために(私のような弱小トレーダーにとっては大金であるが)、そのような利益取り消しをするメリットがis6comにあるかな?という印象であった。私が何等障害がなく、出金できていることもあるのだが。

(実際、twitter上でネガティブキャンペーンが行われてしまい、少なからず、営業に支障がでているであろう、、、)

私自身も、このブログでis6comを紹介してしまっているし、正直申し上げてIB登録をしているため、若干責任を感じるところもあり、is6comに照会を入れてみた。

私からの質問
twitter上、10LOT以上の取引を事前報告なくやったトレーダーがあげた利益について、貴社は利益取り消し、そして、口座凍結をしたようだが、本当か?この規約違反を行っただけで、こんなに重い処分がくだされるのはいかがなものだろうか?

is6comの回答(原文ママ)
当社に限らず金融商品サービス提供における規約、ガイドライン、各国の金融ガイダンス。そして提携のカバー先の利用規約に則ったお取引を行なって頂く中でその許容範囲を超えたお客様につきましては当社規定、銀行規定、国規定に応じた対応を行なっていくものとなります。全てのお客様には規約の規定内の取引を通常に行う場合には問題なくご利用頂けますが、両建てによる不正な取引、利用を明確な意図を持って行われたことが確認出来た場合には利用規約に沿った対応となります。

との回答があった。

要は、is6comの回答では、

当該トレーダーは両建による不正な取引があったため、利益取り消し・出金拒否を行ったと述べられている。

なお、私の質問が、twitterで今回の事態を報告していたトレーダーに特化したものではないため、is6comがどの取引について言っているのか、特定されていないことについては留意していただきたい。

ツイッター上でも、両建ての可能性に言及され、上記トレーダーに質問している人が複数いたが、当該トレーダーは「両建ては行っていない」との回答を行っていることを念のため、付言していておきたい。

申し訳ないが、結論的には、何が真実なのか、私には分からない。皆さんの想像にお任せするが、いずれにしても、使用する業者を分けるなど、リスクヘッジは自らの責任で行っていただきたいと強く感じところである。

第4 口座凍結・出金拒否についての対抗策(余談)

なお、上記トレーダーに対しては、「弁護士に相談するべき」「内容証明を打つべき」「金融庁に通報すべき」というアドバイスがなされていたのを見かけた。

正直、このアドバイスについては私自身疑問を感じている。

そもそもセーシェル共和国に本店がある海外FX業者との紛争について、日本の弁護士に依頼したところで、セーシェル共和国では弁護活動はできないのである(セーシェル共和国の弁護士法の内容は知らないので、正確なところは分からないが、通常は自国の弁護士ライセンスがない者が法律事務を行うことは禁止されている)。
また、仮にこれが許されたとしても、75万円の利益の回収のために、渉外事務を弁護士に依頼したところで、75万円以上、弁護士報酬がかかってしまう気がしてならない(厳かに戦っていくのであれば、セーシェル共和国への出張や、セーシェル共和国の法律事務所への再委託などが必要となるであろう)。

他の海外FX業者の出金拒否に関して、「弁護士に相談する」と言ったらすぐに出金されたということはあるようであるが、実際に弁護士に依頼して、弁護士が海外FX業者対応してくれたケースがあるのであれば、むしろ教えて欲しい。
(弁護士ライセンスの問題や利益の回収(出金)可能性を考えると、どうにも実効性は無いように思われる・・・)

「内容証明を打つべき」というアドバイスについては、セーシェル共和国にそもそも内容証明っていう制度があるのか分からんし、こちらも実効性は不明である。

また、金融庁への通報についても、そもそも優良FX業者といわれているXMやtaitan、AXIORY(アキシオリー)ですら、金融庁から(無登録営業の)警告がなされているのである(こちらの一覧をご参照)。さらに言えば、この警告がなされたところで、海外FX業者は何等制裁等のダメージがない。

日本の金融庁が海外の金融庁に働きかけ、当該海外のライセンス登録をしている業者に対して、日本の居住者を勧誘するなと、働きかけてくれることはあるようだが、そもそもis6comはライセンス登録していないので、この方法はとれない。

むしろ逆に、本当は両建などの違反行為を行っていたにもかかわらず、それを隠して、is6comの出金取り消し・口座取消についてtwitterやブログなどで公然と批判した場合には、批判した人に、業務妨害罪や名誉毀損罪が成立しないかが心配となる。対象が海外FX業者なので、被害者は海外在住ということで、日本の刑法がそもそも適用ないかもしれないが。

なお、日本の刑法が適用されないとしても、業務妨害を理由に、逸失利益についての、民事上の損害賠償請求は受けるリスクはあるだろうから、インターネットを介しての批判については慎重にすべきであろうと考える(特に海外FX業者に口座を開設している場合、身分証明書を出しているはずなので、当該業者に身元がバレていることから、訴求しようと思えば訴求できてしまうはず・・・)。

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