■目次
第0 FXで簡単に儲ける方法はないのだろうか?
色んな教材を試したけれども、複雑なロジックを用いているものが多い・・・
再現性が低い・・・
ロジックを使うための設定がめんどい・・・
もっと簡単に儲ける方法はないだろうか?
絶対こういうことを考えた人、たくさんいるよね?
はい、私がそうです。
その行き着いた結果、私がメインで使用しているロジックはMISSION ZEROなのだが、今回はそれは置いておいて、、、(興味ある人はこちらを読んで欲しい)
今回はロジック無しで勝つ方法を紹介したい。
第1 前提としての海外FXに関する知識
さて、私が考えた、FXでロジック無しで勝つ方法を用いるためには、海外FX業者を用いなければならない。
海外FX業者の中には、”入金ボーナス”というものを提供している業者が多い。
業者により、その内容は若干異なるものの、大要、入金額の100%相当額の取引で使用できるクレジットを付与してくれるとサービスである。
具体的な数字で説明すると、例えば、100%入金ボーナスを提供している海外FX業者に10万円を入金した場合、
残高10万円 クレジット10万円 有効証拠金残高20万円 |
となる。クレジットは取引に使えるのみで、それ自体では出金することができない。
なので、クレジットは、ロスカットに合わないためのクッション(取引余力)として利用するのがメインとなる。
なお、海外FX業者が提供しているボーナスは以下の記事で随時更新しているので、気になる方は覗いてみて欲しい。
第2 FXでロジックを利用しないで勝つ方法(プロフィットファクター2.0の方法)
さて、FXでロジックを利用しないで勝つためには上記で説明した入金ボーナスを使う。
上記例で記載したとおり、100%入金ボーナスを提供している海外FX業者に10万円を入金した場合、20万円分の取引ができる。
ということは例えば、USD/JPYで10万ドル(1LOT)エントリーした場合、2円分の値動きに耐えられるわけだ(海外FXの場合、レバレッジが1000倍前後あり、また、必要証拠金額も低いため、ほぼ20万円丸丸取引に使用できる)。
そこで、例えば、今のUSD/JPYが110円だとしたら、110円でロングして、112円で指値を入れておく。逆指値はあえて不要(2円下がったら勝手にロスカットされる)。
この状態で112円になったら、口座は以下のとおりとなる。
残高30万円 クレジット10万円 有効証拠金40万円 |
すなわち、入金額ベースに考えると20万円プラスの状態。すなわち、30万円出金できる状態となる(先に述べたとおり、クレジットは出金できない)。
他方で、110円になったら、当然ながら、口座は以下のとおりとなる。
残高0円 クレジット0円 有効証拠金0円 |
すなわち、入金額ベースに考えると10万円のマイナスの状態(クレジットはあくまでボーナスだから、マイナスとはカウントしない)。
さて、FXはおおざっぱに言って、レートが上に行くか、下に行くか、に賭けるのであり、何も考えずに取引を行えば、その勝率はほぼ50%といえる(実際にはスプレッドがあったりするので純粋に50%とはならない)。
にもかかわらず、上記入金ボーナスを利用すると、勝ったときの獲得利益は20万円なのに対し、負けたときの損失は10万円に留まる。
そう、何も考えずに取引をすれば、いわゆるプロフィットファクター(PF)が2.0の取引が繰り返しできるのである。ちなみに、PF値が2.0というのはあくまで総利益÷総損失の割合が2.0なのであって、取引していれば、原資が2倍になるということを意味しない。計算してみていただければ分かるが、上記取引を繰り返した場合(原資は常に10万円と仮定する)、理論的には2回の取引毎に原資は10万円ずつ増えていく(つまり1.5倍になる)ことになる。もちろん勝率50%というのは常に2回に1回勝つということを保証しているものではないので、永続的に取引を繰り返していれば、この結果に近づいていくということを意味しているに過ぎないことに留意されたい(言うまでもないと思うけど)。ちなみにLAND FXの150%入金ボーナス(2020年8月末日まで限定)を使えば、PF値は2.25まで上げられる。これは取引を繰り返せば、”理論的には”原資は1.75倍となる計算となる。
なお、若干補足させてもらうと、海外FX業者が提供する入金ボーナスキャンペーンは常に行われているわけではないし、上限額の制限がある業者もいる。
この手法は、海外FX業者が提供する入金ボーナスキャンペーンに大きく依拠する点で大きな欠点を有する。
が、現時点では、海外FX業者のうち、is6comとGemForexは月2回くらいのベースで、上限を100万円とする、100%入金ボーナスを提供している(*ちなみに一旦出金してしまうと出金から1ヶ月間はボーナス割合が100%から30%に下げられたりするので出金のタイミングには注意が必要だ)。
また、is6comとGemForex以外にも入金ボーナスを提供している業者はたくさんあるので、複数の業者を利用すれば、当然チャンスは多くなる。
なので、この手法を使ってみたいという方は、以下の頁を参考にしつつ、海外FX業者に口座を複数開設してみて欲しい。
第3 FXでロジックを利用しないで勝つ方法(勝率100%の方法)
さて、ここからは自己責任で行って欲しいが、実は入金ボーナスを使用して、勝率100%とする方法も無くはない。
具体的には、複数の口座で入金ボーナスを利用し、両建を行う方法である。
例えば、100%入金ボーナスを行っている2社に、それぞれ10万円入金すると以下のようになる。
(海外FX業者Aの口座) 残高10万円 クレジット10万円 有効証拠金残高20万円 |
(海外FX業者Bの口座) 残高0円 クレジット0円 有効証拠金残高0円 |
で、今のUSD/JPYが110円だとして、海外FX業者Aの口座で10万ドル(1LOT)USD/JPYのロングをエントリー、海外FX業者Bの口座で10万ドル(1LOT)USD/JPYのショートをエントリーする。
この状態で、仮にUSD/JPYが112円になったら、各口座は以下のとおりとなる。
(海外FX業者Aの口座) 残高30万円 クレジット10万円 有効証拠金残高40万円 |
(海外FX業者Bの口座) 残高0円 クレジット0円 有効証拠金残高0円 |
そう、入金額の合計が20万円のところ、海外FX業者Aの口座残高は30万円となり、10万円プラスとなるのである。
つまり、この方法を用いれば、入金額と同額の利益を100%の確率であげることができるのである。
もっとも、この方法にも点がある。それは、海外FX業者の場合、取引規定上、通常、異なる口座間の両建を禁止しているのである。
なので、業者にバレたら、出金停止となったり、口座残高没収などの処分がなされる可能性が有り得る。
冒頭で自己責任といったのは、かかるリスクがあるからである。ちなみにだが、私の経験上では、同じブローカーの異口座間で、意図せずに両建てとなることはままあるが、それで取引禁止となったことはない(意図して両建を試みたことはあるが、それでも取引禁止とはならなかった)。
また、異なるブローカーで意図して両建を試みたこともあるが、これもヒットしなかった(ブローカーの人に聞いてみたところ、実際問題異なるブローカーを利用された場合、確たる証拠を持って補足するのは難しいらしい)。
一方で、複数人で協力して、同じブローカーで各人の口座で両建てした場合、IPで覚知されるのか、取引停止をもらったことがある。同じIPを利用していたトレーダー全員(関与してなかった人も含め)・・・
じゃあ、例えば、AUD/JPYのロングとAUD/USDのショートで、ほぼ両建の状態のポジションを気づいたらどうなの?とか、MT4以外の全く異なるプラットフォート(取引アプリ)を使っている業者との間で両建したらバレないんじゃないの?とか、色々試す価値がある手段はあると思うが、それらについては各個人で自己責任で試して、検証してみて欲しい。
なお、海外FX業者と国内FX業者の間での両建てについては、以下の記事の第4で記載しているので、興味があったら、読んでみて欲しい。
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